訪問看護医療DX情報活用加算について
2024.11.21 UP
令和6年12月1日より、当事業団の訪問看護ステーションでは「訪問看護医療DX情報活用加算」を算定いたします。
1.加算の目的
オンライン資格確認システムを用いて、ご利用者様の診療情報や薬剤情報を取得・活用し、訪問看護の計画的な管理を行います。これにより、質の高い医療の提供を目指します。
2.加算を取得するための施設基準
(1)「訪問看護療養費及び公費負担医療に関する費用の請求に関する命令」(平成4年厚生省令5号)第1条に規定する電子情報処理組織を使用して請求を行います。
(2)健康保険法第3条第13項に基づく電子資格確認を行う体制が整っています。
(3)医療DX推進に関する体制を確立し、質の高い訪問看護の提供のために必要な情報を取得・活用します。また、ご利用者様に十分な説明を行い、事業所内の見やすい場所およびホームページにも掲示しています。
3.加算内容
訪問看護医療DX情報活用加算として、月1回50円算定いたします。
4.対象者
医療保険で訪問看護(訪問看護療養費)をご利用されている方が対象です。
5.個人情報の取り扱いについて
個人情報保護委員会・厚生労働省「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取り扱いのためのガイダンス」。厚生労働省「医療システム安全管理に関するガイドライン」等の関係法令を遵守し、個人情報保護方針に基づいた適切な管理を行い、ご利用者様への看護サービス以外の目的には使用いたしません。
6.資格情報の提供について
資格情報の提供はご利用者様および代理人の同意に基づいて行われます。同意なしに資格確認を行うことはありません。
令和6年度 新卒看護師採用情報
2024.05.07 UP
令和6年度も新卒の看護師・保健師を募集しております。
→採用情報の詳細はこちら
インターンシップのお知らせ
2024.05.07 UP
53か所ある事業団の訪問看護ステーションでは、看護学生の皆さんに随時ST見学会を行っています。コロナ禍では難しいこともありますが、在宅療養する利用者によっては同行訪問体験ができる場合があります。実際にご自分の目で見て体験してみませんか?
【日程や場所について】
日 時:随時受付中 (土日祝日を除いた日)
※新型コロナ感染症拡大状況によっては、時期を相談させていただく場合がございます
場 所:北海道53カ所の事業団訪問看護ステーション
ご希望の地域と日時をお知らせ下さい、こちらで該当するステーションをご提案させていただきます。
(希望日の1週間以上前に申し込みをお願いします)
対 象 者:看護学生
参 加 人 数:1~2名まで
参 加 料:無料 (ステーションまで自力で移動できる方)
そ の 他:同行訪問していただく際は、髪を結んでパンツスタイルで参加願います。
ほかご持参いただくものは特にありません。
お申込み:お申込フォームにご入力ください。折り返しこちらからご連絡いたします。
お問合せ:011-281-2120(お電話でもお申込いだだけます)
訪問看護部 乗松
9:00~10:00 | 紹介・ステーションカンファレンスの見学 |
10:00~10:30 | オリエンテーション |
11:00~12:00 | 同行訪問体験あるいは先輩看護師の体験談説明 |
12:00~ | 感想・質問等、お土産提供、終了 |
「札幌市サステナビリティボンド」への投資について
2024.01.26 UP
一般社団法人北海道総合在宅ケア事業団(理事長:松家 治道、以下「当法人」という)は、このたび、資金運用の一環として、札幌市が発行する札幌市令和5年度第8回公募公債(5年・サステナビリティボンド)、以下「本債券」という)に投資したことをお知らせします。
サステナビリティボンドは、調達資金が環境問題の解決を目指すグリーンプロジェクト及び社会課題の解決を目指すソーシャルプロジェクトの双方に充当される債券です。
本債券におけるフレームワークは、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「サステナビリティボンドガイドライン2021」等への適合性について、第三者機関からセカンド・パーティー・オピニオン(Second Party Opinion:SPO)を取得しています(SPO発行者:株式会社格付投資情報センター(R&I))。
本債券発行による調達資金は、グリーンプロジェクトとして、環境性能を考慮した建築物整備事業、清掃工場整備事業、LED化推進事業、北海道新幹線建設負担金、治水整備事業、また、ソーシャルプロジェクトとして、バリアフリー化推進事業、学校施設整備事業などに関連した事業に充当される予定です。
本債券を発行するための枠組みである「札幌市サステナビリティファイナンス・フレームワーク」について、対象事業が各種原則およびガイドラインのカテゴリーに該当することがR&Iにより確認されています。
引き続き、当法人は、地域・社会や環境との共生、経済・企業との安定的な成長共有の観点から、本債券をはじめとしたESG領域における投融資を一層推進してまいります。
<本債券の概要>
銘柄 | 札幌市令和5年度第8回公募公債(5年・サステナビリティボンド) |
年限 | 5年(満期一括償還) |
発行額 | 50億円 |
発行日 | 令和6年1月30日(火) |
以 上