研修会報告

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新任職員交流会を旭川・札幌で開催しました

2017.10.31 UP

 ≪旭川≫

日時:平成29年10月17日(火) 10:00~15:45

場所:旭川市民文化会館 第2会議室

参加人数:18名(看護職員、作業療法士、ケアマネジャー、主事)

≪札幌≫

日時:平成29年10月27日(金) 10:00~15:45

場所:札幌市教育文化会館 305研修室

参加人数:34名(看護職員、理学療法士、ケアマネジャー、主事)

事業団では毎年、訪問看護ステーション・ケアプラン相談センター・地域包括支援センターの新任職員を対象に交流会を開催しています。今年度は平成28年10月から平成29年7月までに事業団に就職した新任職員を対象におこないました。受講者は札幌ないしは旭川近郊に限らず、函館や北見等道内全域から集まってきました。新任職員は1事業所に1人ないしは数人しかいないため、仕事を覚えるためにいくつもぶつかる不安を先輩に表出できずに抱え込んでいる場合があり、あるいは家庭との両立に悩んでいる場合があります。同じ悩みを持つ仲間と交流することで、気持ちが楽になり前向きに仕事を続けていけるようになればと願い、企画しています。

交流会では、看護部長より「新任職員に期待すること」と題して話をしてもらい、その後仲間同士でコミュニケーション演習を行っています。午後からは、先輩看護師から「訪問看護の楽しさと私」のテーマでお話をしてもらいました。旭川では旭川地域訪問看護ステーションの宇佐泰代さん、札幌では三笠訪問看護ステーションの安部奈緒さんに話をしてもらいました。先輩の話は新任職員を勇気づける内容で、とても満足度の高いものでした。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交流会後、「同じ悩みが共有できたよかった。」「勇気をたくさんもらった。今後仕事を続けていく上で励みになった。」等の感想がたくさん聞かれました。皆さん、明るい表情で地元に帰っていきました。次年度も新任職員をたくさん迎え、交流会を開催できればと思っています。

平成29年度第1回リハビリテーション支援グループ主催研修会の開催!!

2017.10.30 UP

2017年9月8日(金)、かでる2.7(札幌市中央区)にて、平成29年度第1回リハビリテーション支援グループ主催研修会を開催しました。

 

 精神疾患を抱える利用者が年々増加傾向にあります。特異な領域であるため、現場のリハスタッフもその対応方法等、苦慮されていることが多く、精神科領域のリハビリ関する理解を深めることは大切であると考え、今回の研修会では、白鳥慶司氏(柳町診療所地域支援室・訪問看護ステーションこころっくる)をお招きし「訪問看護における精神症状への対応」というテーマで、ご講演をいただきました。講演は、具体的な症例を通して、その対応方法やポイントなどをご紹介いただき、今後の訪問活動に大変役立つものでした。

 講演以外に、研修参加報告や伝達講習、事例検討などを行い、終了しました。

道南ブロック研修がありました

2017.09.03 UP

日時:平成29年7月8日(土)
場所:函館市
参加人数14名
テーマ:訪問看護におけるリスクマネジメントの視点・方法を学ぶ

道南ブロックは函館訪問看護ステーションと江差地域訪問看護ステーションの2か所で構成されているブロックです。
ブロック研修は年に1回の研修を開催しており、事業所間の連携と職員の交流を強化する目的と、非常勤職員の中には家庭の事情などから研修を受ける機会が少ない人もいるため、ブロック研修は貴重な学習の機会でもあります。
リスクマネジメント研修は、昨年度から事業団の研修として企画していますが、遠方のため参加できない職員が多いことから、今年度のブロック研修のテーマに選定されました
 午前中はリスクマネジメントについての講義を当事業団訪問看護部主幹 長野玲子が担当し、午後からは2グループ(イカチーム・カモメチーム)に分かれて、事例検討を行いました。
参加者は、リスクの背景を探り、再発防止に向けた検討が積極的に行われていました。函館は七夕が7月に行われることもあり、1年に1度のブロック研修を七夕に擬えて、1年後の織姫と彦星との再会を約束しながら研修が終了しました。
 

平成29年度副管理者研修をおこないました

2017.07.20 UP

研修日時:平成29年7月12日(水) 午前9時30分~午後16時
場所  :札幌市 かでる2.7
受講者 :副管理者11名
研修目的:副管理者としてチームを育成、活性化するための資質・能力を養う
研修目標:副管理者としてステーション運営に積極的に関わるためのマネジメント能力向上、副管理者としてビジョンを描き、課題に取り組む、副管理者同士の交流からリフレクション・リフレッシュ

 この研修は副管理者が年1回集まる貴重な機会です。
 午前中は、今年度新たに迎えた坂本みよ子看護部長が「看護部長として伝えたいこと」、土井正子参事が「看護管理の基本となるもの」のテーマで講義をおこないました。副所長からは「組織について分析し検討できるツールを学べてよかった」「漫然としてとらえていた“管理”ということが日常の業務にとリンクして考える機会になった」の言葉が聞かれ、満足度の高いものとなりました。

 

 

 

 

 

 昼食・交流会は副所長の皆で自らで計画・実施してもらい、お互いの実情を意見交換する時間を共有してもらいました。皆さん、当然ですが一番楽しく過ごしたようです。
 午後はワールドカフェ方式で副所長の役割について意見交換してもらうことで、各々が自身をリフレクションしていました。
 全体会では、「働きやすい職場づくり」に着眼して副所長として実践したいという意見が多かったため、次年度はその取組みを発表してもらおうと考えています。

 

平成29年度「在宅における看取りのケア」公開研修をおこないました

2017.06.30 UP

研修日時:平成29年6月24日(土) 10:00~16:00

場所  :稚内市 稚内保健福祉センター

受講者 :26名(事業団職員13名、他施設等職員13名)

 平成20年から毎年おこなっている「在宅における看取りのケア」研修会は、2年前から他施設等の方々に公開しています。在宅看取りに関する関心は高く好評なため、今年度も公開したところ、訪問看護ステーション・特別養護老人ホーム・地域包括支援センター・医療機関から受講していただきました。

 

 

 

 

 

 講師は事業団訪問看護部の長野玲子主幹です。主幹が訪問看護ステーションでの看取り実践をおりまぜながら、ターミナルケアをプロセスに沿って丁寧に話しました。受講者は「事例の話がわかりやすく勉強になった。」「看取りケアに重要なフィジカルアセスメント・コミュニケーションスキルを高めたいと思った。」「日々のケアや自己の振り返りができた。」と話され、満足度の高いものでした。

 交流会では受講者が活発に談話しており、「地域の事情と看取りケアの取組みについて情報交換できた。」「他施設、他職種の方との意見交換ができて良かった」と感想が聞かれました。演習という形ではなく自由な雰囲気で情報交換を行う交流会は、地域のネットワークづくりの意味でも重要と考え、今後も継続していきます。

 

 

平成29年度「生活に活かせる!訪問看護におけるリハビリテーション」公開研修をおこないました

2017.06.29 UP

研修日時:平成29年6月10日(土)10:00~16:00

場所  :北見市  北見芸術文化ホール

受講者 :38名(事業団職員35名、他訪問看護ステーションの方3名)

 事業団では4年ぶりにリハビリテーション研修を行いました。訪問看護師は利用者のQOL向上のためリハビリをおこなうことが多く、リハビリに関する知識と高い技術が求められます。しかし、地域によっては訪問看護ステーションに理学療法士・作業療法士等がいないため、このようなリハビリテーション研修は貴重な学習機会となっています。

 今回の講師・演習指導者は、事業団訪問看護部リハビリテーション支援グループの渡邉晋輔理学療法士と北見地域訪問看護ステーションの南川優子作業療法士です。転倒と骨折というリスクに着眼した講義から始まり、転倒・骨折予防演習を行いました。そして、移動介助・関節可動域運動の基本を1つ1つ演習しました。

 

 

 

 

 受講者には2人ペアになり、試行錯誤しながら真摯に実技に取り組んでいました。研修を終え「日頃実践していたリハビリの手法を改めて見直せた。」「実際にされる側となり、快不快が体感できた」「さっそく活用したい」等が聞かれたほか、「リハビリ研修は少ないのでまた開催してほしい」等の要望が聞かれました。

 

 

 

 

 

 

 

     今後も、新任訪問看護師からベテラン訪問看護師それぞれのニーズをとらえ、リハビリテーション研修を企画していきたいと思います。

 

 

クレーム対応研修をおこないました

2017.05.09 UP

研修日時:平成29年4月15日(土)9:00~12:00

研修場所:札幌市 札幌国際ビル8階「国際ホール」

参加者:事業団事業所管理者64名ほか事務局職員

 在宅サービスは、利用者・家族の権利を擁護するとともに、サービスの質を維持・向上させることが求められます。そこで、私たちは平成28年度より自組織にどのような苦情があるのか収集し分析することに力を入れています。同時に、苦情をどのようにとらえ対応すべきか改めて考える機会を持ちたいと考えていました。そのため、全道各地から管理者が集まった際に「クレーム対応研修」を行いました。

 サッポロナヴィー合同会社代表の龍造寺砂遼子先生をお迎えし、「─オンリーワンの訪問看護ステーションを目指して─クレーム研修」をテーマに講義と演習を受けました。龍造寺講師は、「クレーム発生までには期待から始まるプロセスがある。管理者はクレームだけを見ずそこに至るまでの背景や心情の変化を意識すること。」「クレームは顧客満足に変えられるチャンスであること。」「人と接するときの自分自身を振り返ること。」「事業所内のコミュニケーションを良くしてチームワークを高めることがクレーム対応策ともなること。」という内容を講師自身の体験談も織り交ぜながら講義して下さいました。

 

 

 

 

 

 

 受講者からは「クレームの見方が変わった。」「日頃の自身の言動や態度を振り返り気づかされた。」「職員間の挨拶や笑顔の重要性をみんなで共有したい。」等の感想が聞かれました。特に講師が最後に伝えた“マザーテレサの言葉~思考に気をつけなさい・・・それはいつか運命になるから”が印象に残ったようでした。管理者は各事業所へ帰り、職員へ伝えていく予定です。

 

 

平成28年度第2回リハビリテーション支援グループ主催研修会を開催!!

2017.03.28 UP

 2017年3月10日(金)、かでる2.7(札幌市中央区)にて、平成28年度第2回リハビリテーション支援グループ主催研修会を開催しました。

 脳卒中片麻痺患者が使用する短下肢装具は長期的に使用すると、磨耗や破損など不具合が生じ、利用者の転倒などの事故につながる可能性がある。そのような事故が起こらないように、在宅でのフォローアップ方法を学ぶことはとても大切であると考える。今回の研修会では、杉原俊一氏(札幌秀友会病院)をお招きし「在宅における装具のメンテナンスについて」というテーマで、ご講演をいただきました。講演内容は装具の不具合の見極め方、歩行に影響を及ぼす足関節のアライメント調整などの演習、北海道における装具フォロー体制など、今後の訪問活動に大変役立つものでした。

 また、リハビリテーション業務検討委員会からは、リハビリ評価表等の試用に関するアンケート調査結果を報告した上で、アセスメント記録などで、情報量、情報整理、情報共有などに課題を感じているリハ職の方々には、リハビリ評価表の使用を推奨することをお伝えし、終了しました。

平成28年度第1回リハビリテーション支援グループ主催研修会を開催

2016.10.14 UP

 2016年10月7日(金)、かでる2.7(札幌市中央区)にて、平成28年度第1回リハビリテーション支援グループ主催研修会を開催しました。本研修会は「訪問看護にかかわるリハ職として専門性を高め、その能力を利用者や業務を共有する他スタッフに還元すること、また、事業団のリハビリテーション業務の質的向上に寄与すること」を目的としています。研修会の内容は、訪問活動に役立つ講演、事例検討会などを行っています。

 今回の研修会は、コミュニケーション障害の方に用いることのある意思伝達装置のデバイススイッチに関する知識を高めるため、柴田勝康氏(パシフィックサプライ)をお招きし「意志伝達装置 デバイススイッチ」についてご講演をいただきました。事例を通して残存機能ごとにスイッチの紹介をしていただき、スタッフからは今後の訪問活動に大変役立つという意見が聞かれました。

 また、昨年設置されたリハビリテーション業務検討委員会から「新たな初期アセスメントの記録様式」等に関して提案があり、アセスメント項目や記録方法などについてグループディスカッションを行いました。委員長からは、今後、新たな記録様式を活用していただけるように、委員会で再度検討してよりよい記録様式等にしていきたいと話され、終了しました。